愛されたい、

認められたい、

褒められたい。

占いサイトには、そんな悩める人たちが毎日お悩み相談をメールで送ってきます。

 

鑑定師…を演じる占いライターにとって、

相談者の心を読み、「どうしたら感動して泣くか?」は計算済み。

 

「失恋した…」

「お金がない」

「これからの人生、幸せになれる?」

人の悩みは、結構似たり寄ったり。

ベテランライターになると、何千回も受けた相談を、毎日受け続ける。

 

 

人は結局、自分のことに一番興味があって、

越えられない壁の向こうに「他人のこと」がある。

 

だから「他人のために~…」という言葉は結構な確率で嘘が多くて、

本当は自分の心を満たしたい、周りから良く思われたいと潜在意識で感じていることが大半。

 

潜在意識は自分ではわからない世界だから、

「潜在意識がある」と信じて、自分の心と向き合うこと。

 

そうしないと、占いライターが仕立てあげた「その人の潜在意識」に惑わされ、

どんどんはまっていく。

 

インチキ占いにはまる人は、「自我を失っている」可能性が高い。

「どうしたら?」

「どうすれば?」

「頑張りすぎて疲れた」

 

「何もしないで、楽になりたい」

 

他人のためと言いながら、結局その気持ちが透けて見える。

 

つまるところ、

占いサイトを運営する側も、

インチキ占いに熱中する人も、本質的に似ているのかもしれない。

だから需要と供給が成り立つ。

 

利益重視の、インチキ占いサイトは負のパワーでいっぱいに満たされていて、

近づくだけでも気が重かった。

 

楽して闇に堕ちたいか、

自分としっかり向き合って、現実を見つめて生きていくか。

 

どちらの生き方も選べます。

 

あなたは、どちらで生きたいですか?

 

 

 

今、占いにはまってしまったという人も、

今後の自分次第でもっと前向きで幸せな人生が送れるし、

まだまだこれから、です。

 

 

占いにはまる時って、

いいことが言ってほしくて、

それってつまり周りの誰からも満たされない状態で、

今この現実から逃れたい、

そんな思いで縋りたくなっているのかもしれない。

 

占いは、クスリに似てる。

はまるとどんどん止まらなくなって、

身も心もボロボロになっていく。

 

そんな人をたくさん見てきたから、

そういう人が一人でも少なくなってほしい。

 

占いは、あなたの人生を代わりに生きてくれるわけじゃない。

あなたの人生をを生きるのは、

いつだって、あなただ。