ちあきです。
自分に素直になるって、どういうことだろう。
ずっとあいまいでした。
でも、やっとわかった気がします。
自分に素直になるってことは、
自分の中にあるネガティブな感情を受け入れることだって。
私は人のために書くのが好きじゃありません。
ライターとして、散々消耗してきたからです。
他人のコンテンツのために、汗水流して協力して。
どんどん自分の神経が削られていくのを感じていました。
私の頑張り方がいけなかったんです。
とにかく、すべて完璧にやらねばと、
全部の仕事に、全力を懸けていた。
それが自分には合っていなかったんです。
私は、もっとだらだらしたかった←
そんな無茶な働き方はしたくなかった。
無茶するのが必要な時期というのもあると思いますが、
当時の自分は、とにかく仕事を続けるための無茶だった。
しがみつかなければと思っていた。
でも、今の環境がすべてじゃない。
いくらだって変えていい。
時には逃げたっていいじゃないか。
自分を甘やかすことを知らなかった。
いつも自分を責めてばかりいたんです。
でも本当は、職場に対する不満も色々あった。
それなのに黒い部分をひたすら隠して、そんなことを思う自分はダメなんだって
ずっと自己嫌悪してきました。
素直になるってことは、
「そんなこともあったね」って、
ただ、受け止めてあげることなのかもしれません。
自分の働き方のペースと合っていなかっただけ。
どちらが悪いということはない。
合うものは合うし、
合わないものは離れていく。
ただ、それだけなのだから。
ネガティブな感情は、全部ダメ!
じゃなくて、ネガティブに考えてしまう自分を、どう見るか。
そしてこれからの自分が、どう生きていくのか。
もしかしたら、ネガティブなことを考えるのが好きなのかもしれないし(苦笑)。
なら、好きなことを辞める方が苦痛だ。
どんな自分だって、
幸せは自分の心が決める。
ネガティブな私だって、
大切な私の一部だ。