気付いたら自己否定している、そんなループを抜け出すために。

私は昔から、人に会った後はいつも自己否定を繰り返していました。

元々自己否定ばかりだったのですが、特に人と会った後はそれがひどくて。

 

なんでかっていうと、

「こんな私と会ってくださってほんとうにありがとうございます、申し訳ありません」の気持ちがあるから。

「こんな私と……」

「一緒にいて本当に楽しいのかな……」

そんな風に、自分を卑下していました。

ほんと自分をいじめるのが好きだったなぁと思う(笑)。

なんで自己否定するのか、自分が嫌いなのかっていう、明確な理由もちゃんと言えないのに。

 

性格の悪さとか、考え方の甘さとか、不細工とか、

それって理由のようで、ちゃんとした理由じゃない。

 

「私という人が、他人に触れられることを極端に恐れる」。

むしろ私は、他人を否定していたのかもしれない。

自分の世界の中だけの自分が他人と触れ合うことによって、他人に嫌われてしまうかもしれない。

嫌われるくらいなら、最初から自分を嫌ってやろう。

だって私、好かれるタイプじゃないし。

 

たぶん、そんな気持ちでこれまでやってきました。

 

人が怖くて、嫌われるのも怖くて、でも、自分のことをどうしても好きになれないのも嫌で。

とにかく、自分も他人も否定的に見ていたのです。

それって、誰も得しないし、うれしくない。

なんでそんなことをしていたかというと、

 

今の自分の安定を守りたいから。

 

心から安定しているわけではないけれど、

とにかく今の居場所を守りたくて。

他人に否定をされたら、もういられなくなるくらい、もろい居場所なのに。

 

人が嫌い、自分が嫌いという割に、心の中で、私は誰かの一番になりたがっていた。

本当は、誰よりも必要とされたかった。

自分にできないことを、他人に求めていたのでした。

 

でも、自分が自分にできないことは、他人にだってできない。

 

私は他人を自分よりもすごく高い場所にいる人たちだととらえていました。

自分にできないこともできるし、彼らならきっとやってくれる。

そんな期待を抱いていたのです。

 

すべてのベクトルが「他人」に向かうと、自分のことがおろそかになります。

内面も外面も、すべて基準は「他人からどう見られるか」。

 

もっと自分を大切にしよう。

 

自分が今、見つめるべきなのは自分自身であり

それ以外のものではないよ。

 

自分を変えない限り、

まわりは変わらない。

 

言葉だけなら何度も聞いてきた。

でも実際に、そうなんだ。

 

つまり、自分が変われば他人に対する思いも変わるってこと。

 

それをこれから、少しずつ実体験で学んでいこう。